紀元前の古代、中国で発見されたといわれるお茶。漢の時代には、すでにお茶はよく知られていたようです。
中国では、さまざまな飲み方でお茶が楽しまれ、歴史とともに変化しながら一般市民へと普及していきました。
お茶の種子の伝来以来、独自の歴史を築いてきた日本のお茶文化。
16世紀半ば過ぎに当時の貿易商たちが日本やアジア諸国のお茶文化に接したことにはじまります。