新茶のいれ方(2人分)
| 茶葉の量 | 湯の温度 | 湯の量 | 浸出時間 | 
|---|---|---|---|
| 1人あたり ティースプーン2杯くらい  | 
                70~80℃ | 150~200ml | 約40秒 | 
              ❶
茶葉を入れる。
              (1人あたりティースプーン2杯くらいが目安。茶葉は心もち多めに入れたほうが、味わいが深くなる。)
              ❷
お湯を一度湯のみに移し、湯冷ましした湯を注ぐ。
              (お湯の温度:70~80度)
              ❸
約40秒抽出した後、急須を軽く2~3回まわす。
※これにより茶葉が開き、味がしっかりと出る。
              ❹
少しずつ均等に注ぎ分け、最後の1滴までしぼりきる。

新茶は、渋みや苦みが少なく、逆に旨みが多いため、若葉のようなさわやかな香りがあります。さわやかな香りとほどよい渋みを楽しみたい場合には、やや熱めの湯でさっと抽出するとよいでしょう。逆に、湯を70度くらいまで冷ましてからじっくりと抽出すると、旨みの多い味わいになります。